UTF-8対応HTMLエディターについて

始めに準備するもの
HPのutf-8化にあたってまず始めに、utf-8対応のhtmlエディターが必要となる。utf-8対応エディターが無ければ、非対応エディターで、htmlファイルを作成し、文字コード変換ソフトで、utf-8に変換すればいいのだが、変換する手間を省くためにも、utf-8対応エディターを用意したいものだ。尚、utf-8コードはutf-8/utf-8Nの2種類あり、HPで利用する文字コードは、utf-8Nの方なので、注意が必要。
Windows付属のmemo帳について
Windows付属のmemo帳は、保存するときに、utf-8を選択できるが、これは、utf-8Nではないので、HPに使える文字コードではない。もし使うと、検索エンジンから、ペナルティーを与えられるそうです。
確認済utf-8対応エディター
確認済utf-8対応エディターは、 MKEditor for windowsと、Crescent Eveというエディター。これらのエディターは比較的高精度に文字コードを認識すると思う。ただ、htmlの中身がほとんど英語だけで、日本語が,相対的に少ない状態だと、自動的に、shift_jisモードになってしまう。utf-8モードにするには、一度utf-8で保存すればよい。
使い慣れたエディターがutf-8未対応だった場合
使い慣れたエディターがutf-8未対応でも、通常通りshift_jis等でhtmlファイルを作成し、そのファイルをフリーソフトなどを使って、utf-8に変換できるので、特に問題ではない。文字コード変換ソフトは次のページで紹介します。
プラグインでutf-8に対応するエディター
Html Project2 という定番のhtmlエディターは、nkf32.dllというファイルを同じフォルダーに置けば、utf-8に対応するという。私は、いままで本格的にHPを作った経験がなく、始めに紹介したエディターで間に合っているので、試した事はないが、定番エディターとして、有名な Html Project2のutf-8対応化は、多くの人に希望を持たせるニュースかもしれない。私自身も、これから本格的にHPを作り始めることになったら、徹底的にカスタマイズして、使いこなしたいエディターである。作成者のHPにいけば、nkf32.dllについてもすぐDLできる。もちろんすべてフリーで利用できる。
初めてフリーソフトをダウンロードする方の為に
初めてフリーソフトをダウンロードする方の為に、ダウンロードしたファイルの解凍について、説明します。このページで紹介しているフリーソフトは、その名の通り、無料で、ダウンロードできますが、そのほとんどが、効率よくダウンロードされるよう、まとめて、圧縮されたファイルになっているため、解凍して、もとのファイルの状態に戻さなければ、使えません。そして、この解凍ソフトもまた、無料で、ダウンロードして、利用できるのです。いまお勧めの解凍ソフトは+Lhacaです。
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