文字コード変換フリーソフト
- 文字コード変換フリーソフトとは
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文字コード変換フリーソフトとは、
文字通り、Shift_jisやutf-8相互間のコード変換を行うフリーソフトです。私が使っているのは、KanjiTranslatorというソフトです。気に入っているところは、変換元の文字コードを自動判別することと、フォルダ丸ごとドロップするだけで、その中の全てのファイルの文字コードを一括変換できる操作性のよさです。kashim.comというサイトから無料でダウンロードできます。ちなみに、KanjiTranslatorは、前ページで紹介した、Crescent Eveというエディタの文字コードエンジンを使って、変換元の漢字コードを判定しており、Crescent Eveというエディターも、kashim.comが開発したものです。
- 一括置換フリーソフト
- Htmlの文字コードを変換すると、
利用文字コードをブラウザーに明示するmetaタグ(次ページで解説)も書き換えなければならないから、ファイル一括書き換えシフトも必要である。
これも指定フォルダーの中の全てのファイルの一括書き換えが出来るフリーソフトが多数存在する。
私が使っているのは、GrepReplaceというソフトだが、
これは、今までのところShift_jisのみ対応となっている。一方、texchangeという一括書き換えソフトは、utf-8に対応している。
両方ともベクターでダウンロードできる。
- ファイル名一括書き換えフリーソフト
- 一括ついでに、 フォルダー内のファイル名を一括変換できるソフトを紹介します。私が使っているのは、Flexible Renamer v8.0というフリーソフトです。このページで、紹介したフリーソフトは、全てベクターで入手できます。一般にHP作成は、いかに自動化するか、いかに公開された資源を有効利用するかが、大前提であって、そのうえで自分のオリジナリティーを発揮するべきだと考えています。HP作業のなかで、自動化できる部分はないか、それを実現するフリーソフトはないかを常に考えながら、HPを作成する習慣を持つといいでしょう。